
日比谷公園にて 日本一大きなツリー
今夜は聖夜。
全国の教会ではイエス・キリストの誕生日を祝して、礼拝が行われていることでしょう。
私も幼い頃は、近くの教会に日曜日になると通っていました。
そして、聖夜のドラマの演劇に出たり、プレゼント交換をしたり、とてもワクワクしたものでした。
聖書を読むのも大好きでした。
今でも、あの頃、色々なお話しを聞かせて下さった、優しい先生の温かい声やまなざしを決っして忘れることはありません。
今は教会に通うこともなくなってしまっていますが、何かにつけて、神様の守りを感じたり
一人で生きているのではなく、導かれ生かされていることを思います。
7才の時に両親の離婚によって、6人の兄弟はバラバラに離れて生活することになったのですが、それぞれ様々な経験をしながら、大人になった今は、皆で集まって互いの体験談を語り合ったり、兄弟なのに知らなかったことなど未だに色々あったりですが、仲良し兄弟です。
幼い頃に宗教にふれて、大切なものを心にいっぱいもらったお陰で、皆が豊かな心で成長出来たように思います。ハングリー精神があったのかもしれませんが。
色々な家族の事件を聞く度に、経済的にも地位名誉にも恵まれた家庭であっても、
本当の愛情をもらえないで育った青少年のすさんだ気持が犯罪に発展してしまったり、親や兄弟をあやめたり、悲しい事件が後を絶たないニュースに気持ちが落ち込んでしまいます。
今の子供達にも、教会や、寺院での宗教の教えも必要なのではと深く深~く思わされてなりません。
宗教家の方々も、商売に力を入れるよりももっと、本来のお仕事に熱心になって頂かなくてはと切に思うこの頃。
京都の祇園や先斗町で、贅沢なお遊びをしているのは、お坊さんばかり・・・・・というのも
何かがおかしいと思うのは私だけではないと思うのですが。
あれ、今夜はこんな事を書こうと思ったのではなかったのですけど・・・・・・
兄からのメリークリスマスのメールに添付されていた写真を、ネタ切れのブログにお借りしようと思っただけでしたのに~
まあ、そんなことをつらつらと、思うこの頃です。

向かいの帝国ホテル? 後ろは、満月ですね。

NIKON D 300
レンズ VR Nikkor ED 18-200 兄、 横 山 匡 撮影
こちらに、少し兄の写真のギャラリーがあります。 (日本聖書協会のHP内)
http://www.bible.or.jp/common/photogallery/index.html